【Outlook】Outlookメールを「声」で書いてみる

Outlookで「音声入力」機能が使えるのをご存知でしょうか。

これを使うと、大量の文書をメールで簡単に作成することができます。

もちろん、最初から完璧な文章ができるわけではないですが、一旦文章として吐き出すと、後は編集するだけなので、パワーはそれほど必要ではないです。

また、メール作成画面で、ESCを押すと音声入力モードは終了し、下書き保存もできますので、後で推敲することもできますね。

ディクテーション機能を、あたかも「メモ的」に使うこともできるので良いです。

ディクテーション機能は、Windows10や、Word、PowerPointにもあるのですが、普段から立ち上げているOutlookだからこそ便利といえます。

話すスピードとしては、少し早口の位の方が認識は良いかもしれません。早口でも、結構認識します。

<起動の手順>ショートカットを使いましょう。
① CTRL+N でメール新規画面を作成。
② ALT→H→D→D でディクテーション開始。
③ 終了するときは、ESCキーまたは、ALT→H→D

【追記】
Windows11では標準で音声入力が使用できます。精度も高く使い勝手が良いです。
Windowsキー+Hキーを押してください。

 

なお、Windows10では、メールで作成した音声入力テキストを、他のアプリケーションに貼り付ければ利用できます。
使い勝手が良いとはいえないですが、全く使えないということはないので、まずは使ってみることをおすすめします。